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暗黙の企業風土
経営コンサルティングを日々行っていると、企業によって基軸になっている考え方があるようです。
企業理念や経営目標を立てていなくても、なんとなく企業に存在する「企業風土」とかでしょうか。
業績の悪い企業は、この部分「企業風土」 が問題ということが多いと思います。
採算度外視で新規先を取る営業スタイル、これでは売り上げの嵩は高まりますが、利益が残りません。
得意先に、とにかく安い見積もりを提示して、受注する。これでは、得意先からは大変可愛がれますが、
ほんとに従業員のためになるのでしょうか。
一方、会社の業績が悪くても、賞与を毎年のように出して、資金の不足は社長自ら捻出している。
従業員はよいでしょうが、本当に存続できる会社でしょうか。
「企業風土」を見直すことを お勧めします!