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財務体質向上
財務体質改善とは
・企業のゴールは利益です。もちろん社会貢献、顧客への価値提供は重要です。しかし、ビジネスの基本として利益がでない事業は継続できません。
・利益を確保する手法は、ウルトラCがあるわけではありません。しかし、基本的な考え方はあります。基本的な考え方に基づいて経営すれば利益は必ずでます。
・財務内容を明らかにすることで、会社の弱いところがはっきりわかります。ポイントを絞って集中的に改善すれば、財務体質は強化できます。現場に忙しく、営業活動に忙しく、顧客対応に忙しく、クレーム処理に忙しい中、根本的な経営課題の見直しが先送りになってしまいます。
・財務分析や事業ディーデリジェンスを行うことで、得意分野・良さや非効率さ・悪さを明確にしていきます。よく聞くのが「業界全体が悪いから仕方ない」です。業界の衰退と共に消滅するのを待っているかのごとくです。業界的な考え方からまず脱皮するとブルーオーシャン(未開拓の市場)が見えてくる場合もあります。
・財務力低下の負の循環を断ち切って、以下の施策で筋肉財務を作りましょう!
まずは、運動することで血のめぐりを良くするのが人間の健康づくりに欠かせません。会社では、血液であるキャッシュフローを有効に循環させることです。そのためには運動する=会社を動かす=経営資源を有効に動かす ことです。そうすることで、脂肪(不良資産)が燃焼して、筋肉(有効な資産)ができます。
筋肉・・・回転率の高い在庫、売掛金、操業度の高い機械、収益を生み出す投資、有能な人員など
脂肪・・・不良債権、不良在庫、操業度の低い機械、ムダな投資、無駄な人員など
財務力低下の負の循環
財務体質改善の切り口
主なものだけでも、以下の項目が挙げられます。
一つひとつを丁寧に、そして総合的に見直すことで、財務体質の強化を図りましょう。
財務体質強化するには、以下のような切り口で改善策を考えていきます。
売上低迷
- 単価ダウンの対策
- 得意先別の売上アップ対策
- 商品構成の分析、プロダクトミックス分析
操業度低下
- 操業度の推移分析
- 工場別、製品群別操業度分析による問題分野の絞り込み
- 工場別、製品群別限界利益分析による不採算分野の絞り込み
- 工場別、製品群別生産性分析による低生産性分野の絞り込み
- 操業度アップの対策立案
固定費・人件費負担増加
- 固定費の費目別分析による問題費目の抽出
- 組織、職務の調査
- 労働分配率の推移、一人当たり付加価値の推移
- 適正人員の計画
- 固定費、人件費の改善計画
資金繰り悪化
- 資金繰り実績調査
- 資金繰り計画作成
- 資産簡易デューデリジェンス
- 売却資産の策定
- 支払条件、入金条件の見直し
- 経常収支の改善計画策定
借入増加・返済負担増加
- 借入の条件、明細調査
- 必要な運転資金の調査
- 改善案を盛り込んだ返済計画策定
- 金融機関との折衝
債務超過
- 予想損益計算書作成
- 予想貸借対照表作成
- 予想キャッシュフロー計算書作成
- 返済計画作成
- 債務超過解消計画
経営改革の切り口
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