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e-Cost
原価計算のシステムです。
原価計算を行い、赤字製品を見つけ出す。得意先への売価交渉や原価低減活動に結び付けます。
① 原価計算
製品別の実際原価をすべての部品単位で計算し製品の製造原価を計算します。
中小企業で個別原価計算を体系的にできている会社はほとんどありません。中小企業が儲からないのは正しい原価計算ができていないからです。税理士や税務署は原価計算の正しいやり方の指導はしません。これが落とし穴です。原価計算を指導してくれる人が中小企業の周りにはいないのが現状です。
まず、製品の製造工程を分けて工程ごとの費用構成を明らかにします。そして、工程ごとのチャージを実原価から計算します。
製品ごと 工程ごとに 実際の加工工数を設定します。
材料費は、材料建値と所要量、歩留まりから計算します。
購入品費は、現状の購買情報から取得します。
BOM(Bill Of Material 部品表)を生産管理システムから連動させ、すべての製品、部品の原価を計算して構築します。
② 限界利益管理
①により、限界利益の算出が可能となります。内示情報をもとに、製品ごとの限界利益、工程ごとの限界利益、
また加工工数が設定できていますので、工程ごとの生産性分析、3か月後までの損益予測などが可能となります。
会計では2ヵ月前の収支を把握できますが、弊社では先行管理を目指していますので、3か月後の収支を予測できます。
➂ 余力管理
加工工数が設定できていますので、内示情報をもとに工程ごとの負荷計算ができます。
残業の予測、必要人材の把握、レイバースケジュールへの反映などが可能となります。
お客様のニーズに合わせてオーダーメイドで作成するサブシステムです。現状でできなかった処理、分析、レポートづくるなどが可能となります。
原価管理のコンサルティングを行いながら、システム化を進めます。パッケージソフトではなく、コンサルティングサービスとして行いますので、ご安心ください。